銀行東証プライム証券コード 8316

三井住友フィナンシャルグループの業績・歴史・IR要約

Sumitomo Mitsui Financial Group, Inc. ・ 証券コード 8316 ・ 確認日 2026/10/31

経常収益10.8兆円・総資産328兆円、三井住友銀行を中核とするSMBCグループの金融持株会社

3行でわかる三井住友フィナンシャルグループ

  1. 2026年3月期の連結業績は、経常収益10,790,853百万円(前期比6.1%増)、経常利益2,303,350百万円(同34.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,582,973百万円(同34.4%増)だった(2026年3月期決算短信)。銀行のため決算短信に営業利益の表示はない。
  2. 2026年3月31日現在の連結総資産は328,511,145百万円、純資産は15,933,144百万円、自己資本比率は4.8%だった(決算短信)。連結従業員数は122,970人(有価証券報告書)。
  3. 事業部門はホールセール、リテール、グローバル、市場事業部門で構成され、2026年3月期の連結業務純益はホールセール事業部門997,100百万円、グローバル事業部門655,800百万円などとなった(決算短信のセグメント情報)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 連結経常収益10,790,853百万円(前期比6.1%増)、経常利益2,303,350百万円(同34.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,582,973百万円(同34.4%増)。自己資本当期純利益率(ROE)は10.4%
  • 銀行のため短信に営業利益はなく、代替指標は経常利益である。自己資本比率4.8%は短信の連結財務諸表ベース((期末純資産−新株予約権−非支配株主持分)÷期末総資産)の参考値で、銀行法に基づく国際統一基準の自己資本比率とは異なる(決算短信注記)
  • 2027年3月期の業績予想は親会社株主に帰属する当期純利益1,700,000百万円(前期比7.4%増)のみを開示し、経常収益・経常利益の予想は開示していない(決算短信)
  • 年間配当金は1株当たり157.00円、配当性向(連結)38.0%。2027年3月期は年間180.00円を予想(決算短信。株式分割考慮前の表記を含む)

出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年5月13日) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る三井住友フィナンシャルグループ

連結経常収益10兆7,909億円2026年3月期
当期利益1兆5,830億円2026年3月期
平均年収1,180.3万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢39.3歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数14.6年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)122,970人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

収益性と健全性(2026年3月期)
ROE10.4%
自己資本比率4.8%

バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

総資産328兆5,111億円2026年3月期
自己資本15兆7,855億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)157円2026年3月期
配当性向38%2026年3月期

業績予想 — 翌期の通期予想

当期利益(予想)1兆7,000億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価3,230円2026-10-30時点
PER14.4倍2026-10-30時点
時価総額24兆5,552億円2026-10-30時点
配当利回り2.79%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(kabutan.jp))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 2001

    株式会社住友銀行と株式会社さくら銀行が合併し、株式会社三井住友銀行が発足(SMBCグループの沿革)

  2. 2002

    三井住友銀行が株式移転により完全親会社である銀行持株会社・株式会社三井住友フィナンシャルグループを設立(公式会社概要・グループ各社の紹介)

  3. 2009

    シティグループから日興コーディアル証券株式会社(現 SMBC日興証券)等を取得(SMBCグループの沿革として公表された事項)

  4. 2010

    米国預託証券(ADR)をニューヨーク証券取引所に上場(公式会社概要)

  5. 2026

    2026年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は1,582,973百万円と前期比34.4%増となった(決算短信)

事業とシェア

ホールセール事業部門

国内外の大企業向け事業を担う事業部門(決算短信のセグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 連結粗利益1,253,400百万円、連結業務純益997,100百万円(決算短信のセグメント情報)

リテール事業部門

国内の個人・中小企業向け事業を担う事業部門(決算短信のセグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 連結粗利益1,555,600百万円、連結業務純益427,700百万円(決算短信のセグメント情報)

グローバル事業部門

海外事業を担う事業部門(決算短信のセグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 連結粗利益1,550,900百万円、連結業務純益655,800百万円(決算短信のセグメント情報)

市場事業部門

市場性取引を担う事業部門(決算短信のセグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 連結粗利益697,800百万円、連結業務純益508,700百万円(決算短信のセグメント情報)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

グループ・子会社・海外展開

系列・グループ: SMBCグループ

公式サイトで『SMBCグループ』と称し、当社はその持株会社

出典: 三井住友フィナンシャルグループ 公式サイト 会社概要

子会社・関連会社

  • 株式会社三井住友銀行
  • SMBC日興証券株式会社
  • 三井住友カード株式会社
  • SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
  • 三井住友ファイナンス&リース株式会社
  • 株式会社日本総合研究所

出典: 三井住友フィナンシャルグループ 公式サイト グループ各社の紹介。主要な子会社のみ抜粋しています。

海外展開

2026年3月期のグローバル事業部門の連結粗利益は1,550,900百万円、連結業務純益は655,800百万円で、ホールセール事業部門に次ぐ規模となっている(決算短信のセグメント情報)

出典: 三井住友フィナンシャルグループ 2026年3月期 決算短信 セグメント情報

特徴

  • 連結総資産328,511,145百万円(328兆5,111億円)、純資産15,933,144百万円(2026年3月31日現在、決算短信)。連結貸借対照表の現金預け金は73,696,930百万円
  • 提出会社(単体)の平均年間給与は11,803千円(約1,180万円)、平均年齢39歳4か月、平均勤続年数14年7か月、単体従業員数1,678人(2026年3月期有価証券報告書)。従業員は全員が三井住友銀行等からの出向者で、給与は出向元で支給された額の合計と注記されている
  • 最大人員会社の三井住友銀行は従業員数28,030人(2026年3月31日現在、有価証券報告書)
  • 2027年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は1兆7,000億円を予想(決算短信)

失敗と教訓

SMBC日興証券の相場操縦事件と金融庁の業務停止命令等(2022年)

傘下のSMBC日興証券株式会社では、相場操縦事件により法人および元役員らが証券取引等監視委員会の告発を受け起訴された。金融庁は2022年10月7日、同社に対し金融商品取引法に基づく業務停止命令および業務改善命令を発出した。

読み方: 市場取引の公正性を担う証券会社自身による相場操縦は、市場への信頼を根底から損なう。持株会社グループとしての内部管理・法令遵守態勢と、利益相反管理の実効性が問われた事例。

出典: 金融庁「SMBC日興証券株式会社に対する行政処分について」(2022年10月7日) (2026/10/31確認)

企業トリビア

持株会社の設立は2002年12月2日だが、中核の三井住友銀行は住友銀行とさくら銀行の合併により2001年に発足しており、持株会社より銀行の方が先に生まれている

提出会社の従業員1,678人は全員が三井住友銀行等からの出向者であり、平均年間給与は出向元で支給された給与・賞与・基準外賃金の合計で算出されている

ライバル企業 — 銀行の掲載企業

同じ業界カテゴリ(銀行)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

企業連結経常収益営業利益率ROE平均年収
三井住友フィナンシャルグループ東証プライム10兆7,909億円—10.4%1,180.3万円
三菱UFJフィナンシャル・グループ東証プライム14兆6,208億円—11.3%1,170.2万円
ゆうちょ銀行東証プライム2兆8,522億円—5.7%729.5万円
みずほフィナンシャルグループ東証プライム9兆854億円—11.4%1,166.5万円
りそなホールディングス東証プライム1兆3,572億円—9.2%906.9万円

よくある質問

三井住友フィナンシャルグループの平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は11,803千円(約1,180万円)です。平均年齢39歳4か月、平均勤続年数14年7か月、単体従業員数1,678人と記載されています。連結従業員数122,970人全体の平均ではありません。

三井住友フィナンシャルグループの売上高と利益は?

銀行のため一般企業の売上高にあたる指標は連結経常収益で、2026年3月期は10,790,853百万円(10兆7,908億円)です。営業利益に相当する指標は決算短信にないため、代替指標として経常利益2,303,350百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,582,973百万円が公表されています。

三井住友フィナンシャルグループの従業員数は何人ですか?

連結従業員数は122,970人、提出会社(単体)は1,678人です(いずれも2026年3月31日現在、有価証券報告書)。

三井住友フィナンシャルグループのROE(自己資本利益率)は?

2026年3月期のROEは10.4%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(三井住友フィナンシャルグループ公式サイト))。

三井住友フィナンシャルグループの自己資本比率は?

2026年3月期の自己資本比率は4.8%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(三井住友フィナンシャルグループ公式サイト))。

三井住友フィナンシャルグループの配当は?

2026年3月期の年間配当は1株当たり157円、配当性向は38%です。配当利回りは2.79%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(三井住友フィナンシャルグループ公式サイト))。

出典・確認日(4件)

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。