輸送用機器

トヨタ自動車の業績・歴史・IR要約

TOYOTA MOTOR CORPORATION ・ 証券コード 7203 ・ 確認日 2026/10/31

営業収益50兆円超、日本初の海外市場を切り開いた世界最大級の自動車メーカー

3行でわかるトヨタ自動車

  1. 2026年3月期の連結営業収益は50兆6,849億円(50,684,952百万円)で前期比5.5%増、営業利益は3兆7,662億円(3,766,216百万円)で前期比21.5%減だった(2026年3月期決算短信)。
  2. 事業は自動車事業・金融事業・その他の事業の3セグメントで、2026年3月期の自動車事業の営業収益は45兆4,177億円と連結全体の約9割を占める(決算短信の事業別セグメント情報より算出)。
  3. 連結販売台数は2026年3月期に959万5千台(前期比23万2千台増)。連結従業員数は390,927人(2026年3月31日現在、有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 連結営業収益50兆6,849億円(前期比+5.5%)、営業利益3兆7,662億円(前期比△21.5%)、親会社の所有者に帰属する当期利益3兆8,480億円(前期比△19.2%)
  • 自動車の連結販売台数は959万5千台(前期比+23万2千台、+2.5%)。日本208万2千台、海外751万3千台
  • 決算短信は、米国の関税政策による当期の営業利益への減益影響額を1兆3,800億円と明記している

出典: トヨタ自動車 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)(2026年5月8日) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見るトヨタ自動車

連結営業収益50兆6,850億円2026年3月期・出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)
営業利益3兆7,662億円2026年3月期・出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)
営業利益率7.4%2026年3月期・出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)
平均年収1,006万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)・出典: 有価証券報告書 2026年3月期(トヨタ自動車公式サイト) (2026/10/31確認)
平均年齢40.5歳2026年3月期(提出会社単体)・出典: 有価証券報告書 2026年3月期(トヨタ自動車公式サイト) (2026/10/31確認)
平均勤続年数15.1年2026年3月期(提出会社単体)・出典: 有価証券報告書 2026年3月期(トヨタ自動車公式サイト) (2026/10/31確認)
従業員数(連結)390,927人連結従業員数(2026年3月期)・出典: 有価証券報告書 2026年3月期(トヨタ自動車公式サイト) (2026/10/31確認)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。確認が済み次第、出典付きで追加します。

成り立ち — 年表

  1. 1933

    株式会社豊田自動織機製作所(現在の株式会社豊田自動織機)内で自動車の研究を開始(有価証券報告書・沿革)

  2. 1936

    乗用車を発売(有価証券報告書・沿革)。駒澤大学所蔵の略年表ではAA型乗用車の生産開始・発売とされる

  3. 1937

    豊田自動織機製作所より分離独立し会社創立。社名はトヨタ自動車工業株式会社、資本金12,000千円(有価証券報告書・沿革)

  4. 1949

    東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場(有価証券報告書・沿革)

  5. 1957

    米国トヨタ自動車販売株式会社を設立(有価証券報告書・沿革)

  6. 1966

    カローラを発売(駒澤大学所蔵『トヨタ自動車株式会社 略年表』)

  7. 1982

    トヨタ自動車販売株式会社と合併し、社名をトヨタ自動車株式会社に変更(有価証券報告書・沿革)

  8. 1997

    初代プリウスを発売(駒澤大学所蔵『トヨタ自動車株式会社 略年表』では1997年10月発売)

事業とシェア

自動車事業

セダン、ミニバン、コンパクト、SUV、トラック等の自動車と関連部品・用品の設計、製造および販売(有価証券報告書・事業の内容)。主な製品にLS、RX、クラウン、カローラ、RAV4、ランドクルーザー等

規模・シェアなど
2026年3月期 営業収益45兆4,177億円、営業利益2兆7,770億円(決算短信)

金融事業

自動車等の販売を補完するための金融ならびに車両のリース事業。国内はトヨタファイナンス株式会社等、海外はトヨタ モーター クレジット株式会社等が販売金融サービスを提供(有価証券報告書)

規模・シェアなど
2026年3月期 営業収益4兆8,571億円、営業利益8,517億円(決算短信)

その他の事業

情報通信事業等(有価証券報告書・事業の内容)

規模・シェアなど
2026年3月期 営業収益1兆6,514億円、営業利益1,320億円(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

特徴

  • 連結従業員数390,927人、子会社602社・関連会社および共同支配企業159社(2026年3月31日現在、有価証券報告書)という巨大なグループ体制
  • 提出会社(単体)の平均年間給与は10,060,464円と初めて1,000万円台に達し、平均年齢40.5歳・平均勤続年数15.1年(2026年3月期有価証券報告書)
  • 2026年3月期は米国関税の減益影響1兆3,800億円を吸収しながらも営業利益3兆7,662億円を確保した
  • 1937年の創立以来、織機メーカーの一部門から分離独立した出自を持ち、1949年に上場した老舗メーカー

失敗と教訓

2009〜2010年の大規模リコール危機

アクセルペダルの不具合等をめぐり、世界で約800万台規模のリコールに発展。2010年1月末時点で欧州向け約180万台の回収が報じられ、豊田章男社長(当時)が顧客に不安を与えたことを謝罪した。米国ではフロアマット関連で約530万台の回収も並行して進んだ。

読み方: 急成長の過程で品質・安全への対応と危機時の情報開示の速度が問われた事例。トップ自らが前面に出て謝罪し、品質改善の体制づくりに取り組む契機となった。

出典: AFP通信配信記事(SGGP English Edition, 2010年1月30日)ほか (2026/10/31確認)

企業トリビア

創立時の資本金は12,000千円だった(有価証券報告書・沿革)

よくある質問

トヨタ自動車の平均年収はいくらですか?

2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は10,060,464円(約1,006万円)です。平均年齢40.5歳、平均勤続年数15.1年、単体従業員数73,133人と記載されています。

トヨタ自動車の売上高と営業利益は?

2026年3月期の連結営業収益は50兆6,849億円(前期比5.5%増)、営業利益は3兆7,662億円(前期比21.5%減)です。決算短信では米国関税政策による営業利益への減益影響が1兆3,800億円あったとされています。

トヨタ自動車の従業員数は何人ですか?

連結従業員数は390,927人、提出会社(単体)は73,133人です(いずれも2026年3月31日現在、有価証券報告書)。このほか年間平均の臨時従業員が連結で99,032人います。

出典・確認日

このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。