りそなホールディングスの業績・歴史・IR要約
Resona Holdings, Inc. ・ 証券コード 8308 ・ 確認日 2026/10/31
経常収益1.36兆円、りそな銀行など傘下銀行4行を持つリテール特化の金融グループ
3行でわかるりそなホールディングス
- 2026年3月期の連結業績は、経常収益1,357,218百万円(前期比21.5%増)、経常利益390,902百万円(同33.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益258,717百万円(同21.3%増)だった(2026年3月期決算短信)。銀行のため決算短信に営業利益の表示はない。
- 2026年3月31日現在の連結総資産は76,297,892百万円、純資産は2,928,363百万円、自己資本比率は3.8%だった(決算短信)。連結従業員数は20,813人(有価証券報告書)。
- 連結業務粗利益は808,886百万円、フィー収益は230,500百万円と5期連続で過去最高を更新した(決算短信・IR説明資料)。傘下にりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行の4行を持つ。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
2026年3月期- 連結経常収益1,357,218百万円(前期比21.5%増)、経常利益390,902百万円(同33.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益258,717百万円(同21.3%増)。自己資本当期純利益率(ROE)は9.2%
- 銀行のため短信に営業利益はなく、代替指標は経常利益である。自己資本比率3.8%は短信の連結財務諸表ベースの参考値で、銀行法に基づく自己資本比率(国際統一基準等)とは異なる(決算短信注記)
- 決算短信は業績予想に代えて連結業績目標を記載しており、2027年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益目標は310,000百万円(前期比19.8%増)
- 年間配当金は1株当たり29.00円、配当性向(連結)25.5%。2027年3月期は37.00円を予想(決算短信)
出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年5月12日、JPX開示) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見るりそなホールディングス
連結経常収益1兆3,572億円2026年3月期
当期利益2,587億円2026年3月期
平均年収906.9万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢45.1歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数14.4年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)20,813人連結従業員数(2026年3月期)
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
収益性と健全性(2026年3月期)バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
総資産76兆2,979億円2026年3月期
自己資本2兆9,052億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)29円2026年3月期
配当性向25.5%2026年3月期
業績予想 — 翌期の通期予想
当期利益(予想)3,100億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
株価2,244円2026-10-30時点
PER15.1倍2026-10-30時点
時価総額5兆1,772億円2026-10-30時点
配当利回り1.65%2026-10-30時点
2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(kabutan.jp))。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 2001
株式会社大和銀行、株式会社近畿大阪銀行及び株式会社奈良銀行の3行が株式移転により持株会社『株式会社大和銀ホールディングス』を設立(公式あゆみ)
- 2002
あさひ銀行が合流し、商号を株式会社りそなホールディングスに変更。グループ名を『りそなグループ』とした(公式あゆみ)
- 2003
りそな銀行の経営危機を受け、預金保険法に基づく予防的な公的資金注入(資本増強)が行われた(金融庁・公式沿革に基づく事項)
- 2010
りそなホールディングス及びりそな銀行の東京本社を東京都江東区木場に移転(公式あゆみ)
- 2015
公的資金を完済した(りそなグループの公式沿革に基づく事項)
- 2026
2026年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は258,717百万円と前期比21.3%増となった(決算短信)
事業とシェア
銀行業(傘下銀行4行)
りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行の4行を中心とする銀行業務。りそな銀行は信託業務を併営する(公式会社概要・グループ構成)
- 規模・シェアなど
- 2026年3月期 連結経常収益1,357,218百万円、連結業務粗利益808,886百万円(決算短信)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
特徴
- 連結総資産76,297,892百万円(76兆2,978億円)、純資産2,928,363百万円(2026年3月31日現在、決算短信)。連結貸借対照表の現金預け金は13,785,507百万円、貸出金は47兆6,346億円、預金は63兆7,279億円(決算短信)
- 提出会社(単体)の平均年間給与は9,069千円(約907万円)、平均年齢45.1歳、平均勤続年数14.4年、単体従業員数2,105人(2026年3月期有価証券報告書)
- フィー収益(連結)は230,500百万円と5期連続で過去最高益を更新した(決算短信・IR説明資料)
- 東京本社(江東区木場)と大阪本社(大阪市中央区備後町)の2本社体制を取る(公式会社概要)
失敗と教訓
りそな銀行の経営危機と公的資金注入(2003年)
2003年、りそな銀行は不良債権処理と繰延税金資産の計上見直しにより自己資本比率が低下し、預金保険法第102条に基づく予防的な公的資金注入(資本増強、約1.96兆円)を受けた。実質国有化とされ、経営陣は退任した。
読み方: 繰延税金資産への過度な依存と不良債権処理の遅れが自己資本の実質を毀損した事例。その後の公的資金完済(2015年)までの過程は、資本の質と処理の先送りをしない姿勢の重要性を示す。
出典: 金融庁・預金保険機構の公表資料およびりそなグループ公式沿革(公的資金の完済は2015年) (2026/10/31確認)
企業トリビア
東京本社と大阪本社の2本社体制で、大阪本社はりそなグループ発祥の地である大阪市中央区備後町に置かれている
発足時の商号は『大和銀ホールディングス』で、源流の一つである大和銀行は、野村ホールディングスの源流である大阪野村銀行の後身でもある
ライバル企業 — 銀行の掲載企業
同じ業界カテゴリ(銀行)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問
りそなホールディングスの平均年収はいくらですか?
2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は9,069千円(約907万円)です。平均年齢45.1歳、平均勤続年数14.4年、単体従業員数2,105人と記載されています。連結従業員数20,813人全体の平均ではありません。
りそなホールディングスの売上高と利益は?
銀行のため一般企業の売上高にあたる指標は連結経常収益で、2026年3月期は1,357,218百万円(1兆3,572億円)です。営業利益に相当する指標は決算短信にないため、代替指標として経常利益390,902百万円、親会社株主に帰属する当期純利益258,717百万円が公表されています。
りそなホールディングスの従業員数は何人ですか?
連結従業員数は20,813人、提出会社(単体)は2,105人です(いずれも2026年3月31日現在、有価証券報告書)。
りそなホールディングスのROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは9.2%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
りそなホールディングスの自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は3.8%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
りそなホールディングスの配当は?
2026年3月期の年間配当は1株当たり29円、配当性向は25.5%です。配当利回りは1.65%(2026-10-30時点)(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX開示PDF))。
出典・確認日(4件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。