公式会社案内では、阪神甲子園球場(阪神電車甲子園大運動場)や東京スカイツリーなどを手掛けたプロジェクトとして紹介している
大林組の業績・歴史・IR要約
OBAYASHI CORPORATION ・ 証券コード 1802 ・ 確認日 2026/10/31
1892年創業のスーパーゼネコン、2026年3月期は営業利益1,946億円と前期比36.6%増(決算短信)
3行でわかる大林組
- 国内建築・海外建築・国内土木・海外土木の建設事業を中核に、不動産事業などを展開する総合建設会社である(決算短信の事業別売上高・営業利益)。
- 2026年3月期の売上高は2,586,258百万円、営業利益は194,678百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は173,759百万円であった(決算短信〔日本基準〕)。
- 公式会社概要によれば創業は1892年1月、本社は東京都港区港南2丁目15番2号である。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 売上高2,586,258百万円(前期比△0.2%)、営業利益194,678百万円(同+36.6%)、経常利益204,195百万円(同+34.1%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益173,759百万円(同+19.5%)。増益要因として短信は国内建築の追加・変更工事獲得や採算性の良い案件の寄与、海外土木の手持ち工事の順調な進捗、不動産の開発物件売却を挙げている
- 総資産3,143,449百万円、自己資本1,258,424百万円、自己資本比率40.0%
- 2027年3月期予想は売上高2,945,000百万円、営業利益180,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益157,000百万円
出典: 株式会社大林組 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)2026年5月13日 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る大林組
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 連結貸借対照表の短期借入金75,203百万円+1年内返済予定のノンリコース借入金8,510百万円+1年内償還予定の社債66百万円+社債60,009百万円+長期借入金144,299百万円+ノンリコース借入金55,977百万円の合計。短信本文の有利子負債残高3,440億円と整合。
実質無借金: 有利子負債が現金及び現金同等物を下回っています(このサイトの判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物)
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 銘柄スカウターライト(マネックス証券)・みんかぶ)。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1892
大林芳五郎が大阪市西区靱南通(現・西本町)で土木建築請負業「大林店」を創業(公式沿革、1月25日)
- 1914
東京中央停車場(東京駅)の工事を手掛け、東京での地歩を固めた(公式会社案内)
- 1918
「株式会社大林組」設立(公式Investors' Guide)
- 1964
初の海外駐在員事務所をバンコクに開設(公式Investors' Guide)
- 1970
東京本社を設置し、不動産事業に進出(公式Investors' Guide)
- 1979
日本の建設会社として初の米国公共工事を受注(公式Investors' Guide)
- 2026
2026年3月期に営業利益194,678百万円(前期比+36.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益173,759百万円を報告(決算短信)
事業とシェア
国内建築事業
国内の建築工事を担う建設事業の中核
- 規模・シェアなど
- 売上高1,138,762百万円(決算短信)
海外建築事業
海外の建築工事を担う
- 規模・シェアなど
- 売上高507,992百万円
国内土木事業
国内の土木工事を担う
- 規模・シェアなど
- 売上高426,623百万円
海外土木事業
海外の土木工事を担う。短信では手持ち工事の増加と順調な進捗が増益要因とされている
- 規模・シェアなど
- 売上高336,000百万円
不動産事業
開発物件の売却などを行う
- 規模・シェアなど
- 売上高106,700百万円程度(短信本文:前期比46.9%増の1,067億円)
その他
建設・不動産以外の事業
- 規模・シェアなど
- 売上高70,000百万円程度(短信本文:前期比39.4%増の700億円)
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社(連結子会社など 156社)
出典: 公式「数字でみる大林組」(グループ社数156社)。個別の主要子会社名は今回開いた一次情報では確認できなかったため major は空とした。主要な子会社のみ抜粋しています。
海外展開
公式会社情報では拠点は世界17カ国・地域としている。2026年3月期の売上高は海外建築5,079億円・海外土木3,360億円(決算短信本文、億円未満の概数表記は短信通り)
今後の計画 — 大林グループ中期経営計画2022『事業基盤の強化と変革の実践』(追補を含む)
- 連結営業利益1,000億円以上(ボトムライン)
- 2026年度までにROE10%以上(追補)
- ROIC 中期的に5%以上
出典: 大林組 公式 中期経営計画ページ。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
- 建設事業の内訳は国内建築・海外建築・国内土木・海外土木の4区分で短信に開示され、2026年3月期の建設事業受注高は2兆8,498億円
- 2026年3月期の平均年間給与は12,393,648円(約1,239万円)で、第122期有価証券報告書の提出会社の状況の開示値
- 公式の「数字でみる大林組」では連結従業員数18,031人、拠点は世界17カ国・地域、グループ社数156社としている
- 中期経営計画2022追補の経営指標目標(2026年度ROE10%以上、連結営業利益1,000億円以上)に対し、2026年3月期実績はROE14.4%・営業利益1,946億円だった
企業トリビア
ライバル企業 — 建設業の掲載企業
同じ業界カテゴリ(建設業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。
よくある質問
大林組の2026年3月期の売上高と営業利益は?
売上高2,586,258百万円、営業利益194,678百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は173,759百万円です(決算短信〔日本基準〕)。
大林組の平均年間給与は?
第122期有価証券報告書に基づく平均年間給与は12,393,648円(約1,239万円)、平均年齢42.0歳、平均勤続年数15.9年です。
大林組のROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは14.4%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。
大林組の自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は40%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。
大林組は実質無借金ですか?
2026年3月期の有利子負債は3,441億円、現金及び現金同等物は4,160億円で、有利子負債が現金を下回るため、このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にあたります(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))。
出典・確認日(5件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) (2026/10/31確認)
- 公式 会社概要 (2026/10/31確認)
- 公式 沿革 (2026/10/31確認)
- 有価証券報告書 第122期表紙・従業員の状況(公式IR PDF) (2026/10/31確認)
- 銘柄スカウターライト(マネックス証券)・みんかぶ (2026/10/31確認)