陸運業東証プライム証券コード 9020

東日本旅客鉄道の業績・歴史・IR要約

East Japan Railway Company ・ 証券コード 9020 ・ 確認日 2026/10/31

首都圏・東北の鉄道網とSuicaを軸に、駅ナカ商業や不動産も展開するJRグループ最大手

3行でわかる東日本旅客鉄道

  1. 2026年3月期の連結営業収益は3兆846億円(3,084,679百万円、前期比6.8%増)、営業利益は4,143億円(414,258百万円、同9.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,478億円(247,846百万円、同10.5%増)だった(2026年3月期決算短信)。
  2. セグメント別では運輸事業が外部売上2兆458億円・セグメント利益1,944億円、不動産・ホテル事業が5,132億円・1,283億円、流通・サービス事業が4,161億円・681億円だった(決算短信のセグメント情報)。
  3. 連結従業員数は70,623人。提出会社の平均年間給与は8,191,696円、平均年齢39.8歳、平均勤続年数17.1年(2026年3月期有価証券報告書)。

IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約

2026年3月期
  • 連結営業収益3兆846億円(3,084,679百万円、前期比+6.8%)、営業利益4,143億円(414,258百万円、同+9.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,478億円(247,846百万円、同+10.5%)
  • 自己資本当期純利益率(ROE)は8.4%、自己資本比率は28.2%
  • 年間配当は74円(中間35円・期末39円)で配当性向33.7%。2027年3月期は84円を予想
  • 2027年3月期の業績予想は営業収益3兆2,950億円、営業利益4,290億円、親会社株主に帰属する当期純利益2,550億円

出典: 東日本旅客鉄道株式会社 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(2026年4月27日) (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。

数字で見る東日本旅客鉄道

連結営業収益3兆847億円2026年3月期
営業利益4,143億円2026年3月期
当期利益2,478億円2026年3月期
平均年収819万円2026年3月期(提出会社単体の平均年間給与)
平均年齢39.8歳2026年3月期(提出会社単体)
平均勤続年数17.1年2026年3月期(提出会社単体)
従業員数(連結)70,623人連結従業員数(2026年3月期)

確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。

経営データ — 収益性・健全性・配当

収益性と健全性(2026年3月期)
営業利益率13.4%
ROE8.4%
自己資本比率28.2%

バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。

有利子負債と現金(2026年3月期)
有利子負債(連結貸借対照表の短期借入金184,873百万円+1年内償還予定の社債89,999百万円+社債3,289,601百万円+長期借入金1,295,607百万円の合計(鉄道施設購入長期未払金は含まない))4兆8,601億円
現金及び現金同等物2,621億円

有利子負債の算入範囲: 連結貸借対照表の短期借入金184,873百万円+1年内償還予定の社債89,999百万円+社債3,289,601百万円+長期借入金1,295,607百万円の合計(鉄道施設購入長期未払金は含まない)。

有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)

総資産10兆8,207億円2026年3月期
自己資本3兆471億円2026年3月期
年間配当(1株当たり)74円2026年3月期
配当性向33.7%2026年3月期

業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)

連結営業収益:実績と通期予想
実績(2026年3月期)3兆847億円
予想(2027年3月期)3兆2,950億円

予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。

売上高(予想)3兆2,950億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
営業利益(予想)4,290億円2027年3月期 通期予想(決算短信)
当期利益(予想)2,550億円2027年3月期 通期予想(決算短信)

業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。

株価・市場データ(参考値)

株価3,638円2026-10-30時点
PER15.5倍2026-10-30時点
時価総額4兆1,269億円2026-10-30時点
配当利回り2.42%2026-10-30時点

2026-10-30時点の参考値です(出典: 株探(kabutan.jp))。株価は日々変動します。

成り立ち — 年表

  1. 1987

    東日本旅客鉄道株式会社を設立し、日本国有鉄道(国鉄)の事業等を引き継ぎ、旅客鉄道事業等を開始(有価証券報告書・沿革)

  2. 1993

    東京、大阪、名古屋の各証券取引所市場第一部及び新潟証券取引所に株式上場(有価証券報告書・沿革)

  3. 2001

    ICカード乗車券「Suica」のサービスを開始

  4. 2002

    政府系機関保有株式の売却により完全民営化(有価証券報告書・沿革)

  5. 2015

    北陸新幹線 長野~金沢間が開業し、「上野東京ライン」が開業

  6. 2016

    北海道新幹線 新青森~新函館北斗間が開業

事業とシェア

運輸事業

鉄道事業を中心に、旅行業、清掃整備業、駅業務運営業、鉄道車両製造事業等を展開(決算短信のセグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 外部顧客への売上高2兆458億円、セグメント利益1,944億円(決算短信)

不動産・ホテル事業

ショッピングセンターの運営事業、オフィスビル等の貸付業、ホテル業、不動産販売・開発事業等(決算短信のセグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 外部顧客への売上高5,132億円、セグメント利益1,283億円(決算短信)

流通・サービス事業

小売・飲食事業、卸売事業、貨物自動車運送事業、広告代理業等(決算短信のセグメント情報)

規模・シェアなど
2026年3月期 外部顧客への売上高4,161億円、セグメント利益681億円(決算短信)

その他

クレジットカード事業等のIT・Suica事業、情報処理業等(決算短信のセグメント情報注記)

規模・シェアなど
2026年3月期 外部顧客への売上高1,095億円、セグメント利益303億円(決算短信)

市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。

今後の計画 — グループ経営ビジョン「勇翔2034」

    出典: JR東日本 2026年3月期 決算短信。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。

    特徴

    • 鉄道事業の営業エリアは主として関東及び東北地方の1都16県にわたり、駅数は1,630駅(有価証券報告書)
    • クレジットカード事業等のIT・Suica事業を「その他」セグメントとして展開している(決算短信のセグメント情報注記)
    • 有利子負債は約4兆8,601億円と大きく、これとは別に鉄道施設購入長期未払金が約3,021億円ある(決算短信の連結貸借対照表)
    • グループ経営ビジョン「勇翔2034」を掲げている(決算短信)

    ライバル企業 — 陸運業の掲載企業

    同じ業界カテゴリ(陸運業)の掲載企業です。数字は各社の対象期が異なる場合があるため、各社のページで対象期とあわせて確認してください。

    企業連結営業収益営業利益率ROE平均年収
    東日本旅客鉄道東証プライム3兆847億円13.4%8.4%819万円
    東海旅客鉄道東証プライム2兆62億円41.4%11.4%861万円
    西日本旅客鉄道東証プライム1兆8,458億円10.7%10.8%728万円
    東京地下鉄東証プライム4,224億円21.2%8.1%837万円
    ヤマトホールディングス東証プライム1兆8,657億円1.5%—1,248万円

    よくある質問

    JR東日本の平均年収はいくらですか?

    2026年3月期の有価証券報告書では、提出会社(単体)の平均年間給与は8,191,696円(約819万円)です。平均年齢39.8歳、平均勤続年数17.1年、単体従業員数39,598人と記載されています。

    JR東日本は鉄道以外の事業がどのくらいありますか?

    2026年3月期のセグメント別外部売上では、運輸事業が2兆458億円(連結の66.3%)で、不動産・ホテル事業5,132億円、流通・サービス事業4,161億円、その他(IT・Suica事業等)1,095億円と、運輸以外が約3分の1を占めます(決算短信)。利益面では不動産・ホテル事業のセグメント利益1,283億円が運輸事業1,944億円に次ぐ規模です。

    東日本旅客鉄道のROE(自己資本利益率)は?

    2026年3月期のROEは8.4%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX適時開示))。

    東日本旅客鉄道の自己資本比率は?

    2026年3月期の自己資本比率は28.2%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX適時開示))。

    東日本旅客鉄道は実質無借金ですか?

    2026年3月期の有利子負債は4兆8,601億円、現金及び現金同等物は2,621億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 2026年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)(JPX適時開示))。

    出典・確認日(5件)

    このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。