2026年3月期の配当性向(連結)は731.0%と決算短信に記載されている。当期利益が17,158百万円まで減少する一方で配当総額125,592百万円を維持したためである
日本製鉄の業績・歴史・IR要約
NIPPON STEEL CORPORATION ・ 証券コード 5401 ・ 確認日 2026/10/31
USスチールを連結化した国内最大の鉄鋼メーカー、2026年3月期の売上収益は10兆632億円(決算短信)
3行でわかる日本製鉄
- 製鉄事業を中核に、エンジニアリング、ケミカル&マテリアル、システムソリューションの4セグメントで事業を行う鉄鋼メーカーである(決算短信のセグメント別業績)。
- 2026年3月期の売上収益は10,063,216百万円、事業利益は514,128百万円、営業利益は242,903百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は17,158百万円であった(決算短信〔IFRS〕)。USスチールの買収・連結化が当期の大きな変化として短信に記載されている。
- 公式会社概要によれば設立は1950年4月1日、本社は東京都千代田区丸の内二丁目6番1号である。
IRかんたん要約 — 2026年3月期 決算の要約
- 売上収益10,063,216百万円(前期比+15.7%)、事業利益514,128百万円(同△24.8%)、営業利益242,903百万円(同△55.7%)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益17,158百万円(同△95.1%)。短信はUSスチール合併に伴う事業再編損等の影響を示している
- 総資産14,660,583百万円、親会社の所有者に帰属する持分5,530,448百万円、親会社所有者帰属持分比率37.7%。連結範囲の新規追加は109社でUSスチールを含む87社が挙げられている
- 2027年3月期予想は売上収益11,000,000百万円、事業利益530,000百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益220,000百万円。配当は株式分割を考慮した年間24円、配当性向は短信記載で731.0%(利益急減による)
出典: 日本製鉄株式会社 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)2026年5月13日 (2026/10/31確認)。予想を含む項目は、発表時点の見通しとして記載しています。
数字で見る日本製鉄
確認できていない項目(平均年収など)は、推定で埋めずに表示していません。各数値の出典はページ末尾の「出典・確認日」にまとめています。
経営データ — 収益性・健全性・配当
バーの長さは100%に対する割合です。ROE・自己資本比率は決算短信等の開示値、営業利益率は売上と営業利益から算出した派生値です。
有利子負債の算入範囲: 連結財政状態計算書の「社債、借入金及びリース負債」(流動506,004百万円+非流動4,668,249百万円)の合計。短信本文ではUSスチール買収のパーマネントファイナンス等による有利子負債の増加が説明されている。
有利子負債が現金及び現金同等物を上回っています(判定式: 有利子負債 < 現金及び現金同等物 の場合は実質無借金と表示)
業績予想 — 2027年3月期 通期予想(決算短信)
予想は直近の本決算短信に記載された会社予想です。実績値との比較のために並べています。
業績予想は決算短信の発表時点の見通しで、実際の結果とは異なる場合があります。
株価・市場データ(参考値)
2026-10-30時点の参考値です(出典: 銘柄スカウターライト(マネックス証券)・みんかぶ(PERは会社予想ベース、株価は2025年10月1日の1株→5株分割後の価格))。株価は日々変動します。
成り立ち — 年表
- 1950
八幡製鐵株式会社(八幡製鐵所)と富士製鐵株式会社(室蘭・釜石・広畑の各製鉄所と川崎製鋼所)がそれぞれ発足(公式沿革)。公式会社概要の設立は1950年4月1日
- 2012
新日本製鐵と住友金属工業の統合により新日鐵住金が誕生(公式採用情報)
- 2019
社名を日本製鉄に変更(公式採用情報)
- 2025
米国United States Steel Corporationの買収を完了し連結子会社化(2025年6月19日開示。有報では製鉄セグメントの従業員増加の主因として記載)
- 2026
2026年3月期の売上収益10,063,216百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益17,158百万円を報告し、「2030中長期経営計画」を策定したことが短信に記載されている
事業とシェア
製鉄
鉄鋼製品の製造・販売を行う中核セグメント。USスチールが連結子会社となった
- 規模・シェアなど
- 売上収益92,217億円・事業利益4,399億円(決算短信、億円表記は短信通り)
エンジニアリング
日鉄エンジニアリングを中心とするエンジニアリング事業
- 規模・シェアなど
- 売上収益3,944億円・事業利益231億円
ケミカル&マテリアル
化学品・機能材料などを扱う
- 規模・シェアなど
- 売上収益2,579億円・事業利益219億円
システムソリューション
日鉄ソリューションズを中心とするITサービス事業
- 規模・シェアなど
- 売上収益3,828億円・事業利益433億円
市場シェアは、出典を明示できる調査が確認できていないため掲載していません。
グループ・子会社・海外展開
子会社・関連会社
- United States Steel Corporation
- 山陽特殊製鋼
- 日鉄物産
- 日鉄鋼板
- 大阪製鐵
出典: 決算短信(連結範囲の新規追加109社にUSスチールを含む87社と明記)/有価証券報告書の主な国内グループ会社。連結子会社の総数は今回開いた範囲では確認できなかったため count は null。主要な子会社のみ抜粋しています。
海外展開
公式会社概要では世界16カ国以上に製造拠点を展開しているとしている。2026年3月期にはUSスチールを連結子会社化し、有報は製鉄セグメントの従業員増加の主な理由として同社の連結化を挙げている
今後の計画 — 2030中長期経営計画
- 配当性向は年間30%程度を目安(決算短信の利益配分方針)
- 「総合力世界No.1の鉄鋼メーカー」を目指す(決算短信)
出典: 日本製鉄 2026年3月期 決算短信。計画・目標は会社発表時点のもので、達成を保証するものではありません。
特徴
- 2026年3月期にUSスチールを含む87社など109社が連結範囲に新規追加され、連結従業員数は前期比24,608人増の138,453人となった(有価証券報告書)
- 2026年3月期の平均年間給与は9,086,300円(約909万円)で、第101期有価証券報告書の提出会社の状況の開示値
- 公式会社概要では世界16カ国以上に製造拠点を展開しているとしている
- 2025年10月1日に1株を5株とする株式分割を実施(決算短信)。配当・1株当たり指標は分割を考慮した表示になっている
企業トリビア
よくある質問
日本製鉄の2026年3月期の売上収益と純利益は?
売上収益10,063,216百万円、事業利益514,128百万円、営業利益242,903百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益は17,158百万円です(決算短信〔IFRS〕)。
日本製鉄の平均年間給与は?
第101期有価証券報告書に基づく平均年間給与は9,086,300円(約909万円)、平均年齢41.3歳、平均勤続年数19.5年です。
日本製鉄のROE(自己資本利益率)は?
2026年3月期のROEは0.3%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結))。
日本製鉄の自己資本比率は?
2026年3月期の自己資本比率は37.7%です(出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結))。
日本製鉄は実質無借金ですか?
2026年3月期の有利子負債は5兆1,743億円、現金及び現金同等物は4,613億円です。このサイトの判定(有利子負債<現金及び現金同等物)では実質無借金にはあたりません(出典: 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結))。
出典・確認日(5件)
このページの最終確認日は 2026/10/31 です。数値が変わる資料(決算・有報)は、新しい発表を確認し次第差し替えます。出典は折りたたんでいますが、構造化データにも出典つきで保持しています。
- 2026年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結) (2026/10/31確認)
- 公式 会社概要 (2026/10/31確認)
- 公式 沿革 (2026/10/31確認)
- 有価証券報告書 第101期 従業員の状況(OpenFilingのEDINET原文表示) (2026/10/31確認)
- 銘柄スカウターライト(マネックス証券)・みんかぶ(PERは会社予想ベース、株価は2025年10月1日の1株→5株分割後の価格) (2026/10/31確認)